ShadowLens STK | シャドーAI管理

見えないAI利用を、台帳と規程に。

社員が無断で使う生成AIを、会社アカウントの連携ログから棚卸しし、リスク評価から規程・同意管理までを一気通貫で。

社員が生成AIを使っている気配はある。しかし、どのツールを、誰が、どんなデータを入れて使っているのかは把握できていない。全面禁止もできず、放っておくのも怖い。その板挟みを、実態の可視化と、使ってよいツールを決めるルールづくりで解きます。

「たぶん使っている」を「これだけ使っている」に変える

議事録を要約させ、メールの下書きを書かせ、資料のたたき台を作らせている。便利なのは分かる。しかし会社として許可した覚えはないのに、いつの間にか業務に溶け込んでいます。全面禁止にすれば現場が回らなくなるのを知っていて、かといって黙認していて情報漏洩でも起きたら誰が責任を取るのか。情報システム部門があれば相談できるのに、うちにはそれもない。

その板挟みは、実態が見えないことから来ています。ShadowLens STK は、会社で使っているGoogle WorkspaceやMicrosoft 365の連携ログから、業務で使われている生成AIツールを棚卸しし、リスクを評価し、規程の整備と同意管理までをひとつながりで支えます。

把握できていない
どのAIツールが業務で使われているか分からない。連携ログから検出し、1枚の台帳にまとめます。
判断基準がない
そのツールが危ないのか分からない。学習利用・保存国・契約・認証の観点でリスクを評価し、A〜Eのスコアで示します。
規程が作れない
何を書けばいいか分からない。規程のドラフトを用意し、部署別の同意状況と未同意者まで管理します。

何をどう見つけるのか、そして何は見えないのか

ここは正直にお伝えします。ShadowLens STK の検出は、会社アカウントのOAuth連携ログをもとにしています。社員が業務用のGoogleアカウントやMicrosoftアカウントで外部のAIツールに連携すると、その記録から「どのツールが使われているか」が見えます。一方で、社員が個人のアカウントで使っている分や、実際にどんな内容を入力したかまでは見えません。

「全部のAI利用を完全に検知します」とは言いません。それは技術的に正直ではないからです。使ってよい言い方はこうです。「Google Workspaceのアカウント連携から検出します。個人アカウントでの利用は含まれません」。この線引きをはっきりさせることが、ガバナンスの土台になります。会社アカウント経由の利用を押さえるだけでも、業務で常用されているツールの多くは可視化でき、規程で「会社の仕事は会社アカウントで」と定めれば、見える範囲そのものを広げていけます。

全社の利用状況を、1画面で

ダッシュボードでは、社員一人ひとりを1つのドットで表し、承認済みのツールだけを使っている人・許可外のシャドーAIを使っている人・AIをまだ使っていない人を色分けして並べます。全社の利用状況が、名簿を読み込まなくてもひと目で伝わります。

部署別のテーブルを見れば、どの部署にシャドー利用が集中しているかも分かり、アラートフィードには新しく検出されたツールや高リスクの利用が上がってきます。経営会議で「うちのAI利用はいまこうなっています」と1枚で説明できる状態を持てます。

ツールごとのリスクを、専門用語なしで評価する

見る観点中身なぜ気にするか
入力データの学習利用ON / OFF / 不明入れた情報がAIの学習に使われると、外へ出ていくおそれがある
データの保存国日本 / 米国 / EU / 不明保存される国によって、適用される法律や取引先への説明が変わる
DPA(データ処理契約)あり / なし契約がなければ、データの扱いを会社として担保できない
認証方式・監査ログ提供の有無誰がいつ使ったかを後から追えるか

スコアが低いツールをただ禁止するのではなく、ツールごとに推奨アクションを示します。条件を付けて承認する、より安全な代替ツールを案内する、といった現実的な落とし所です。禁止と黙認の二択で止まっていた判断を、一段細かく動かせるようになります。

見つけて終わりにしない

棚卸しとリスク評価は入口で、そこからルールと運用に落とさなければ現場は変わりません。ShadowLens STK はAI利用規程のドラフトを用意し、A4の紙面に近い形でプレビューできます。盛り込むべき条項はチェックリストで確認でき、規程を配ったあとは部署別の同意状況と、まだ同意していない社員のリストまで見えます。「規程は作ったが誰が読んだか分からない」という形骸化を防げます。

この金額に見合うのか

前提を先に置きます。従業員62名・情シス不在で、AIまわりの管理は総務か経営企画の担当者が兼務するモデル企業です。人件費は会社負担の総コスト(社保・賞与・間接費込みで約3倍)で換算し、管理部門担当(月給35万円)は時給約6,500円とします。

診断(¥250,000)は、内製の棚卸しと比べる

作業時間金額換算
調査設計・アンケート作成4時間約2.6万円
配布・回収・未回答者への督促6時間約3.9万円
回答の突合とツール調査(約47件×30分)24時間約15.6万円
台帳化・経営報告資料の作成8時間約5.2万円
従業員の回答負担(62名×20分)約21時間約11.6万円
合計約63時間約39万円

棚卸しだけで約39万円相当、規程ドラフトの起草まで内製すると相当額は52〜72万円に上ります。診断¥250,000はその半額以下で、納品は数週間ではなく数日です。実態調査を外に出すことで、担当者の時間と「自己申告では出てこない利用」の両方を拾えます。

月額(¥39,800)は、管理工数と実費で回収する

継続モニタリングが肩代わりするのは、新規ツールの検出と規約調査、台帳の棚卸し更新、規程同意の取得と入退社対応です。手作業だと年間で約60時間、金額換算で約39万円ほど。加えて、同じ用途のツールが個人課金で重複している分を承認ツールに集約すると、月1,000〜2,000円×10〜15件で年15〜30万円の実費が減ります。スタンダードは年約47.8万円ですから、管理工数と実費だけでおおむね年会費を回収でき、リスク回避はその上に乗る、という見方になります。派手な倍率は使いません。

リスクは、条件付きで語る

機密情報や個人情報の誤入力が発覚した場合の初動対応(事実確認・影響範囲の特定・取引先への説明・再発防止策の策定)は、経営層と管理部門で計40〜80時間、金額にして約26〜52万円かかります。取引先の信頼が傷つく分はここに含まれません。発生の確率は読めませんが、こうしたインシデントを1件防げるだけで年会費を上回る、という条件付きの言い方が正直なところです。

いずれも前提を明示したモデル試算です。単独の数字だけを切り出した断定は避けています。

料金

AI利用実態診断
¥250,000
スポット
検出・リスク評価・規程案を含む診断レポートを納品
おすすめ
スタンダード
¥39,800
/月(〜100名)
継続モニタリング(台帳・アラート・同意管理)
エンタープライズ
要相談
月額
上記に加え個別要件に対応

よくある質問

Q. 社員が個人アカウントで使っているAIも見えますか

A. 見えません。検出は会社アカウントのOAuth連携ログをもとにしているため、個人アカウントでの利用や入力内容までは把握できません。「すべてのAI利用を完全に検知する」ものではありません。会社アカウント経由の利用を押さえ、規程で会社の仕事は会社アカウントで行うよう定めることで、見える範囲を広げていくのが現実的です。

Q. 情報システム部門がいなくても運用できますか

A. できます。情シスのいない30〜70名規模の会社を主な対象にしていて、ITの専門家でなくても読んで判断できる画面とレポートにしています。リスクの高いツールには、禁止・条件付き承認・代替案内といった次の一手を示します。

Q. まず診断だけ受けて、様子を見ることはできますか

A. できます。AI利用実態診断(¥250,000)は単発で、検出結果とリスク評価、規程のドラフトまでを診断レポートとして納品します。継続的に見張る必要が出てきたら、月額のモニタリングへ移れます。

Q. 導入すると社員の利用を監視することになり、反発されませんか

A. 目的は個人の行動を細かく監視することではなく、会社としてどのツールを安全に使えるかを決めることです。入力内容までは見ておらず、見るのは「どのツールが使われているか」とそのリスクです。あいまいな禁止のまま現場がこっそり使う状態を解消するほうが、社員にとっても安心して使える環境になります。

Get Started

禁止と黙認の板挟みから、最初の一歩を

生成AIを全面禁止もできず、放っておくのも怖い。その板挟みは、実態が見えないことから来ています。まずは会社で何が使われているかを一度きちんと見て、使ってよいツールと最初のルールを決めるところからです。

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現状を1本のレポートにまとめるAI利用実態診断(¥250,000)もご用意しています。相談だけでも受け付けています。